手作りを沢山して、子供と楽しみたい。


by ransun
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原色 日本の美術

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ブックオフで本の半額セールをやっていた。
基本安いのに更に半額・・・

以前から欲しいと思っていた本を買いに行ったけれど売れてしまっていた。
古い画集なんだけど、やはり買う人がいるんだなぁと残念。

ですが、前は無かった古本を発見。
原色 日本の美術という本で、昭和42年初版の古い本。
金額を見ると、当時価格で4300円でした。

写真がとても立派で見とれてしまいます。
今これくらい立派な本ってあんまり売れないだろうから、発売される事ってあんまり無さそう。
本の中の、障屏画の金の部分の凄みが良く判るんですよ~豪華!

本当は3冊欲しい巻があったのだけど、迷って一巻だけ(障屏画)にしました。
本のサイズも大きくて見ごたえたっぷり。
400円。065.gif


私が気に入った絵は、日月山水図で近世初頭あたりの作品で作者不明の大阪金剛寺に納められている名品らしいです。↑上の画像

ほかにも格好良い絵があって内容を読んでみると、織田信長が上杉謙信へ贈った(狩野永徳の洛中洛外図)だったり、時代背景も面白いなぁ・・・と思いました。

その頃って、千利休がいたりで芸術に権威があったんでしょうね。
ちょうど夜、大河ドラマに信長が出ていて、この時代の絵なんだ~と思って見ると余計に面白かったです。
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by ransun | 2011-01-30 20:02 | 本 感想


北海道近代美術館講堂にて午後より、川俣 正レクチャーとシンポジウムがあったので行ってみました。

昨年、テンポラリースペースというギャラリーに行った時にやっていた、川俣正 テトラハウス326(1983年に札幌で行われたプロジェクト)アーカイブを見たときの不思議・・・「!?」な気持ちの答えが知りたかったからかもしれない。

一部のレクチャーでは、若いときからこれまでの作品の紹介や解説など。
二部では、参加者からの質問に答える時間が用意されました。

参加した感想は、とにかくびっくりで二日間くらい、


脳が支配されました048.gif



川俣さんは若いころ作りたいと思った場所に、いきなりゲリラ的にホームレスの家みたいな小屋を作っては警察に注意を受けたり連行されたりしたそうです。
唐突に、作った小屋を写真に収めては撤去したり・・・

飾りっけも愛想もない作品。

でも、その作品のあり方が川俣さんそのものようにも思われ、
そんな風に作品が見えてくると、
札幌の一般住宅1件を廃材を使って内外覆い尽くしてしまったテトラハウス・326も、
ニューヨークの廃墟のような島の中を増殖し覆い尽くしてゆくような作品も、
オランダでの麻薬やアルコール依存者達と作った記の渡り廊下(更生クリニックへ渡る道)も、

沢山の人を巻き込みながら、大きな川俣さん自身になってその場所に存在し、記憶には残るけど撤去されてしまう事にも執着しない潔さ・・・
作品はそっけないのに、感覚的で美しい。

いちいちスケールが大きくパワフルでロックな人だな・・・← 表現力に欠けていてすみません。

って思いました。


自分の常識を
信じすぎるのは
さあ、どうだろう?


・・・と問われるような衝撃がありました。
あっ、全て私の勝手な解釈なんですけど・・・


とても面白かったですし、その魅力に嵌る人がいるのは解るなぁ。

レクチャーの時に語っていたのですが、川俣さんは別に素材として木にこだわっている訳ではなく、
技術が無い人でも簡単に扱えて安価だから使っているそうです。
代わりによい物があれば、何でも良いそうです。

あと、「人と一緒に作品を作る場合60%の出来栄えで良いほう。
妥協ではなく、そういうものだと思うし、自分はあんまり熱中してはいない」とか、

「見返りを考えない」

「一緒に作業する中で掴んでゆく」

「段取りをあえて作るけど現場のリアリティに期待する」

「出来るか出来ないかさえも、どうでも良いのかも・・・プロセスかかわりがアート」

「純粋に作ること、作り続けること。それはアート」

「興味があることをしているだけ。自分がしたいことをする。」

「空間をドローイングしている」        印象に残る言葉が色々ありました。カッコイイ!

                      
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by ransun | 2011-01-22 23:53 | アート

地球交響曲 第7番

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↑ アンドルー・ワイル  伝統医療と西洋近代医学を統合する「統合医療」の世界的第一人者  「地球そのものが大きな生命体である」と語る


この映画については・・・ほとんど予備知識が無く、たまたまシリウス通信で面白情報ないかなぁとチェックして見つけたもの。
紹介記事から、お寺で映画なんておもしろそうって思ったのと、浄国寺自体に興味が沸いたことがきっかけで申し込みをしました。しかも無料です。

会場には年配の人から若者まで、けっこうな人数でした。
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全ての生命が潔く健やかに生き続けるために

映画の中で描かれている霊性の原風景の映像美は圧倒的で、日本という国が本来どんな国なのかを思い起こさせてくれます。
日本神道における神とは、この世の全てを生み出し生かし続けている大自然の、目には見えない力のことで、
太陽や月、水、火、木、土、岩にも神がいると信じられてきた事実も。

ほとんどの日本人が忘れていても、そのことは今も脈々と静かに続いているんだ。
どれだけ、自分は知らなかったり気付いてなかったりするんだろう・・・

この映画の監督は目に見えないものを感じ、そのことにより「生かされている」と一瞬でも体感して欲しい・・・との想いで「地球交響曲」を1989年以来第七章まで作り続けている。
その想いが、自主上映でありながら230万人にものぼる観客を動員しロングランを続けているのだろう。

監督のお話が上映後行われた。
もう70歳の御年ながら、7歳のお子さんもいるという大変パワフルな方だった。
大変な実績がありながらも・・・けっこうちゃらんぽらんに、でも目の前にある仕事を懸命に後は直感とシンクロニシティに支えられここまできたと語られてた。
映画も、第1章で終ると思っていたのが・・・結果的に第7章まできたそうだ。

終了後、あんまり素敵な方だったのでサインが欲しい~〔持っているだけで運気が上がりそう〕と思いパンフレットを持って、監督の元へ。
思わず・・・「子供が一緒なので、夢はどうすれば叶えられるか教えてもらえませんか」・・・と聞いてしまった。
娘の名前宛てにサインを書きながら、娘の目をしっかりと見つめて、こう語ってくれた。

「僕が夢を叶えている人間に見えるかい?夢を叶えなければならないわけでは無いし、夢を叶えている実感も無い。
だけど、目の前にあることを精一杯やってきた事・・・あと自分が楽しい興味があることをやってきた結果今がある。不可能なことは無いよ。頑張ってね。」

最近遠くのキミとのやりとりで、自分の出した決断に多少の迷いがあったが、監督のお話や映画を見て完全に吹っ切れた。本当に感動的だ。

自宅に戻り・・・監督の名前を検索してみると意外な事がわかった。
龍村仁監督は、娘が大好きな文章「ガイアの知性」を書いた人だった。
早速娘を呼んで改めて国語の教科書を見てみると・・・さっきまで目の前で語りかけてくれた監督の顔写真が載っていた。
娘は、自分の名前とサインを書いて貰った地球交響曲のパンフレットを大切そうに胸に抱え父と妹に瞳を輝かせながら、そのことを話していた。

直感と意味のある偶然の一致・・・・心に強く願う想いは、思いがけない偶然や出逢いを引き起こし
てくれる。

youtube 地球交響曲予告 
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by ransun | 2010-12-02 15:16 | 映 画
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午前中は末娘の地区音楽祭があり、鑑賞する。
いまだに、知らない子供達のなかで、歌ってたりするのを観るとなんだかびっくりする。
深川のおさななじみの同級生からは毎日メールが送られてくる。

雪がたくさん降ったよ。綺麗だよ・・・とか、
今、獣医ドリトルみているところ・・・とか、

ツイッターのつぶやきみたいな言葉が、すぐ側に居るみたいに。
色々な気持ちを使い分けているのかと思うと・・・

子供って順応性があるんだな~と思う。
たくましい。

鑑賞後、真ん中娘にせがまれて、パルコにお買い物。

夕方、お寺に行く。
何故かっていうと・・・映画が上映されるんです。
私個人はとても楽しみで家族4人分申し込みしていたのですが・・・
末娘に断られ、
夫にも断られ、
残るは、真ん中娘・・・

「えっ~」と言う娘をきのとやのケーキ2個で買収して連れて行く。
本来真ん中娘に見せたいような気がしていたので、買収成功して良かったです。

浄国寺に到着すると、灯りがともされて情緒たっぷりで素敵でした。
お寺で映画・・・それだけで面白そうでテンションが上がってしまう071.gif061.gif
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by ransun | 2010-12-01 18:19 | 映 画
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昨日の朝めざましテレビで紹介されていた映画。
郵便局員のハーブと、図書館司書のドロシー、夫婦共通の楽しみは現代アートのコレクションだ。選ぶ基準はふたつ。

自分たちのお金で買えること。
1LDKのアパートに収まるサイズであること。

慎ましい生活の中で約30年の歳月をかけコツコツと買い集めた作品は、いつしか20世紀のアート史残す作家の名作ばかりに!そんなふたりに、アメリカ国立美術館から寄贈の依頼がやってくる…

その後、彼らのコレクションは1992年に、アメリカの国立美術館「ナショナルギャラリー」に寄贈された。数点売却すれば、大富豪が約束されていたのにもかかわらず、1点の作品も売ることなく、今も新婚当時から住み続けているマンハッタンの小さなアパートに住み続けているという。
ナショナルギャラリーに刻まれた自らの名前を眺めるハーブとドロシー

面白そうなので絶対見たいと思い、見ることが可能な映画館を探してみると、来年シアターキノで見ることが出来るそうです。
 
監督は、佐々木芽生氏。
NHKニューヨーク総局勤務、NHKスペシャル「世紀を越えて」などの制作を経て、本作品を初の監督・プロデュース作品として、制作。全米各地の映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞や観客賞を受賞している。
北海道出身の女性の監督。
最初は短編ドキュメンタリー番組を考えていたが、やればやるほど、夫妻の奥深さに感銘し、映画制作を決断したとの事。

彼女に興味のある方はこちら
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by ransun | 2010-11-13 13:49 | 映 画
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以前から見たいと思っていた石垣渉さんの個展を見てきました。
HPで見て以来、繊細でありながら気高さと個性が感じられる風景画で念願かなって見ることが出来て嬉しかったです。
独学で絵の技術は身に付けられたそうです。
だから、オリジナリティを感じるのかな・・・
似た絵はあっても、何処か違う。
今回の絵は~宙~というテーマで描かれています。
HPのギャラリーに掲載されてる絵に好きな絵が沢山あるので他の絵も見たいなぁと思いました。

石垣渉さんHPはこちら
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その後、妹に招待券を貰っていた「現代木彫の潮流」も、近代美術館で見てきましたよ ♪
面白かったのは・・・というより凄く気に入って欲しくなった作品がありました。
土屋仁応という作家の木彫彫刻で、家に持って帰りたくなるような作品でした。
仏教彫刻の伝統技法を学んだ作家さんのようで・・・そこから生まれる気品と癒しなんでしょうか。
いいなぁと思いました。

お金持ちなら買っているのに・・・笑 !
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by ransun | 2010-10-30 12:01 | アート

大阪と衝撃と太陽の塔と

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だったらしいです。
良かったです。

月と1時とレントゲン
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by ransun | 2010-08-07 00:52 | キミのこと
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こんな音楽の学校があったら皆、音楽が大好きになってしまうだろうなぁ〜て思う。

四月からスタートした番組で、先月はバッハ編で今月はジャズ編だ。
…バッハ編は番組の存在に気が付かず見逃したのが残念だった。

ジャズ編を見ていると、講師の大谷能生が、ジャズオタクな空気感たっぷりで淡々と、でも興奮も伝わる語り口で歴史を説明してゆくのに対して、山下洋輔の楽しくて仕方無いといったチャーミングさと、子供みたいな表情で音を楽しんだり語ったりの坂本龍一の様子に、自分まで楽しくなってくる。

圧巻だったのが、中学生にモダンジャズの即興をさせてみると、これが凄くって格好良く仕上がって…びっくり!の坂本の表情や、中学生達の音に大学生の音も加わり、山下洋輔、坂本龍一のビッグバンドの誕生で音に溢れた会場は、興奮のルツボと化して演奏を終えたのです。

音楽に慣れた、坂本や山下にとっても特別な演奏だって事が伝わってきて本当に楽しい。凄い凄いと言う言葉が飛び交っていた。

ジャズの変遷なんかも判る事も面白い。マイルスデイビスがもたらしたモードジャズは今のコードが進行せずに、空間が広くリズムだけがうちだされるヒップホップなどに繋るものであったって事らしい。
ラストに、山下 + 坂本 トリオによる演奏の、モンクの『Misterioso』は、格好良くて、楽しいなかなか見る事の出来ない競演でした。
お勧めの番組です。
美術でもこういう番組あったら良いのにね〜
先生が大竹伸朗とかで(*^_^*)


次回放送 5/22土曜日 夜11:45 から
NHK 教育

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by ransun | 2010-05-20 16:07 | 音楽
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たった30分の番組だったのですが、凄い見応えにびっくり…

ベルリンフィルで指揮をするという小学生からの夢を叶えた佐渡裕と、邦楽会の異端児と呼ばれている琴奏者沢井一恵、坂本龍一のコラボレーション。

そりゃあ、見逃せ無い!
沢井さんに依頼された坂本龍一は、直感的に受けた方が良いだろう…って事で作った曲が、新作『琴とオーケストラのための協奏曲』。

佐渡裕は想像的な歴史的な瞬間に皆さんは立ち会う事となる…と語りましたが、この番組を見て受けた衝撃は、そういう事なのかもしれない…と思いました。

教授が、表現しようとしているものが、説明など聞かなくても感じる事が出来る。

静けさの冬に始まり、春の花や木の芽がスローモーションのように広がってゆく姿も、夏の太陽の灼熱の熱さも、坂本が表現した人生に例えた秋が、死に向って逝く道程で、自分も今人生の秋にいる事など、盛り込まれている全てが、音の世界に表現されている。

ただ惹き込まれて泪するだけだ。

母の葬儀後作られたという、この曲。
鎮魂の為にあるという事が、演奏が終わった直後涙ぐんだ目で、納得したようにうなずいた坂本龍一の姿から伝わってきた。

琴奏者の沢井一恵さんも素晴らしかったです。
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by ransun | 2010-05-17 09:31 | 音楽
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昨日映画館に行きました。ティムバートンの最新作。バートンは大好きでも、あんまり期待して無かったのですが← 勝手な予感…面白かったです。

映画で無ければ無理な世界。バートンの頭の中ってどうなっているんだろうと思う。

映画のアリスは、大人になる直前の19歳、その豊かな想像力や個性ゆえに当時の社会常識に馴染めない。

アリスはもしかしたらバートン自身なのかもしれないし、そんなアリスに小さい頃与えた父の言葉『お前はどうかしてる。でも良い事を教えよう。偉大な人は皆そうなんだ。』は、自身が大人にかけて貰いたかった言葉なのかもしれない。

アンダーランドでの体験を通して、自らの意志で戦う女性に成長し大人になったアリスは、元の世界に戻り自分の手で人生を切り開く。

話の途中…青い芋虫との対話で『お前は誰だ』と問われるアリス。
大人なるという事は…自己の本質に気付き行動を起こす事というメッセージが込められているのかもしれません。
映画って本当に面白い…って感じる作品で、子供に見せて良かった映画でした。
3Dの劇場に行きましたが…そうで無い映画館でも十分楽しめる作品です。
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by ransun | 2010-05-02 22:45 | 映 画