手作りを沢山して、子供と楽しみたい。


by ransun
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題名の無い音楽会 坂本龍一 〜琴の魅力

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たった30分の番組だったのですが、凄い見応えにびっくり…

ベルリンフィルで指揮をするという小学生からの夢を叶えた佐渡裕と、邦楽会の異端児と呼ばれている琴奏者沢井一恵、坂本龍一のコラボレーション。

そりゃあ、見逃せ無い!
沢井さんに依頼された坂本龍一は、直感的に受けた方が良いだろう…って事で作った曲が、新作『琴とオーケストラのための協奏曲』。

佐渡裕は想像的な歴史的な瞬間に皆さんは立ち会う事となる…と語りましたが、この番組を見て受けた衝撃は、そういう事なのかもしれない…と思いました。

教授が、表現しようとしているものが、説明など聞かなくても感じる事が出来る。

静けさの冬に始まり、春の花や木の芽がスローモーションのように広がってゆく姿も、夏の太陽の灼熱の熱さも、坂本が表現した人生に例えた秋が、死に向って逝く道程で、自分も今人生の秋にいる事など、盛り込まれている全てが、音の世界に表現されている。

ただ惹き込まれて泪するだけだ。

母の葬儀後作られたという、この曲。
鎮魂の為にあるという事が、演奏が終わった直後涙ぐんだ目で、納得したようにうなずいた坂本龍一の姿から伝わってきた。

琴奏者の沢井一恵さんも素晴らしかったです。
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by ransun | 2010-05-17 09:31 | 音楽