手作りを沢山して、子供と楽しみたい。


by ransun
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ひきこもれ ひとりの時間をもつということ 吉本隆明

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画像 ↑ テーブルカバー 激安のキュートな生地購入で 作りました ☆
本は、ブックオフで購入した激安 本… 激安だらけ… 節約な毎日でございます。 だったら買うなと言われそう。

それがなかなか難しいw(☆o◎)w


…で 本の感想は〜

吉本隆明がひとりの時間についてどう語るのか好奇心で読書。

面白かったのは、筆者が子育て時に気をつけたのは(娘は吉本ばなな)ひとつだけで、『子供の時間を分断しないようにする』ことだったそう。

遊んでいてもボッ〜としているんであっても、まとまった時間を子供に持たせる事が大事と語ってます。

それは、一人でこもって過ごす時間こそが『価値』を生むからです。

自分の時間を細切れにされたらヒトは何者にもなれません。はたから見たら意味ない時間に思えても本人には、そうでは無いからです。

ひきこもって何かを考え得たものは『価値』という概念にぴったり当てはまります。

一方、コミュニケーション力、大勢の中、他人と感覚を調和させる事が出来るのは大事な能力ですが、それは『意味』でしか無いのです。

この人の言ってる事は奥深いとか存在感があると言うのは、『意味』だけでなく『価値』の増殖がおこっているのです。
だからといって、ひきこもってしまうのではなく、一般社会の中で、不登校的な生き方を貫いて行く事が大事…



話は老いて死んでゆく事にまで及び、その考え方は私もこの頃思う事だったので共感。


あと、もうひとつ心に残る言葉…

『どんな仕事でも10年続けなければ一人前にはならないし、10年続けると何とかなります。毎日継続して「手を動かす」「手で考える」。
手で考えると言うのはモノ書きであれば、とにかく毎日書き続ける事、毎日原稿用紙に向う事。

面白くても、そうでなくても、10年という持続性があれば必ず職業として成立するのです。

ひきこもっていてもアルバイトでも良いから、興味ある事に『手を動かす』という事です。




勇気づけられますよね。前に糸井重里が対談番組で、吉本さんの10年続ける…話を紹介していてその言葉、とても心に残っていて、またその言葉にこの本で出会えて嬉しかった。

これらの言葉は、吉本さんの生き様から生まれた言葉であり、その言葉が色々なヒトに夢と希望とやる気を与えている事こそが『価値』なのでは無いかと再び感動してしまうのでした。
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by ransun | 2010-01-20 23:39 | 本 感想