手作りを沢山して、子供と楽しみたい。


by ransun
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センス・オブ・ワンダー

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図書館から借りて最近読んだ本。
もう、50年くらい前の本らしいです。

本に綴られている言葉からは、自然の美しさや驚きや感動が生き生きと伝わって一緒に自然の中を歩いているかのような気分になってきます。

「センス オブ ワンダー = 神秘さや不思議さに目をみはる感性」
生まれつきそなわっている子供のセンスオブワンダーを新鮮に保ち続けるためには自然の感激、神秘などを一緒に発見し感動を分ち合う大人が必要。

そして人間を超えた存在を認識し、おそれ、感嘆する感性をはぐくみ強めていく。そしてそのことの意義は…

たとえ生活の中で苦しみや心配ごとに出合ったとしても、内面的な満足感と生きていることへの新たな喜びへ通ずる小道を見つけだせる事に繋る。
そして、生命の終りの瞬間まで生き生きとした精神力をたもちつづけることができるでしょう。

自然が繰り返すリフレイン―――夜の次に朝が来て冬が去れば春になるという確かさ―のなかには、かぎりなくわたしたちを癒してくれる何かがあるのです。…本文より


海洋生物学者であるカーソンは「沈黙の春」の著者で環境汚染と破壊の実態を世にさきがけて告発し大きな反響をひきおこし、死期の近かった彼女が最後の仕事として書いたのがセンスオブワンダー。

本から識る事が出来るのは…
地球を大切に思うのなら、子供と一緒に自然を楽しむ事なんだなぁ…としみじみと。

子供は小さい時には、何にでも興味があって、面白いと思えば何にでも夢中になる。

自然の中で出合うそんな瞬間を楽しめば自然に感性が養われ自然と共存出来る人間を育てる事ができるのかもしれない。


我が家の場合、キミは小さい時から自然好きなので、喜ぶ顔見たさに山、湖、川 、海…様々な所に連れて歩きました。だから自然対しての敬意は人一倍なのかもしれないです。…けど、娘達はそこまで興味が無かったので連れて行かなかったように思う。

今からでも、一緒に楽しむ時間を作りたいなぁ…と思う。自然を大切に思う心が育つと良いなぁ。


「わたしは、子供にとって「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要では無いと固く信じています。 美しいものを美しいと感じる感覚、新しいものや未知なものにふれたときの感激、思いやり、憐れみ、賛嘆や愛情などの様様な形の感情がひとたびよびさまされると、次はその対象となるものについてもっと知りたいと思うようになります。
子供が知りたがるような道を切り開いてあげる事が大切。」


レイチェル・カーソン





まどみちおさんがTVで夕日が沈むのは、人の一生、死に似ている…そんなふうに繰り返される…と言ってました。


夕日にいつも心奪われるのは、そんな風にも感じられるからかも…と思いました。

確かに、レイチェルカーソンの言う通り、限り無く私達を癒してくれるなにかがあると思うのです。
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by ransun | 2010-01-10 11:05 | 本 感想