手作りを沢山して、子供と楽しみたい。


by ransun
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「毎日と創作」レポ * 大竹伸朗はかっこよすぎの人でした☆

先日、北海道文化財団よりアートゼミ2008が届いた。
キミに届いた物だけど不在なので開けさせてもらったよ。
財団で行われた講義をダイジェストにしたものだ。
たぶん、キミが戻っても記事にはしないと思うので、一緒に立ち会えた私の方でお話したいと思う。

ゼミは参加人数が多ければ書類選考とのことで、キミは応募用紙一枚のところ書ききれず二枚にわったて、参加した理由などを、書いてたね。キミの年齢とたくさん書いたことが功を奏して無事参加することが出来た講義でした。

そんななかの、参加でしたので、着席したのを見届けたら私は帰るつもりでしたが、私も一緒に参加しても良いことになり講義に参加できました。

正直、大竹伸朗は、以前、情熱大陸で見たくらいしか知らなかったんだけど
凄いかっこいい人でした

見た目とかでなく、その人そのものがかっこいいんです。
このかっこよさは安田侃にも感じたと、キミはうっとりしていたね。

そんな大竹先生の講義を財団の報告書よりレポしたいと思います。


毎日と創作 

30才に宇和島という分断された場所にいた。何をやろうが誰も見に来ないし、相手にされない。
自分は、誰も見に来ないものを、毎日作ってるわけだ。
狂気の沙汰と思われても、資材置き場を自分の作品で埋め尽くそう。
自分が死んだ後ドアを開けたら、ドローイングがどっとあふれ出し、芸術とか理屈なんて超えてビックリさせたいと思った。(涙出そうになる話です  by 私 )

「作品があふれかえった空間を創り上げることだけに全てを捧げるしかない」という気持ちに駆られた。
どんな結末であろうとも、そんなことを考えても仕方ない・・・と続けてきたのが、現在に至るまでの「毎日と創作」である。 

2006に東京で行った、「全景展」の展示は、本当に興奮した。2000点の量は、東京にいたら無理だった。
宇和島だからこそ10mの大きさのモノだって、作れた。
臭い素材だって、騒音だって気にせずに・・・そういうことが全部現れた(20年の宇和島生活)全景展だった。
・・・といって、全景展くらいで美術界は動かない。生きているうちに、くつがえしたい。

自分の場合は、創作していても,開放どころか、常に憂鬱な感じだ。

自分にとって作品創ると言う事は、中心の一点から、遠心力で振り飛ばされないように、つながってるための唯一の方法だ
絵が完成したって、5秒はハッピーでも、じわじわ憂鬱に・・
「次創らないのと・・・次はどうしたの・・・」という声が聞こえる。
それの、終りなき連続だ。うわっと盛り上がるのではなく微熱のように創作し続けることが一生続くのではないかと思う。

20代の頃、絵描きになりたいと口にすると、周りの大人に「働け!逃げるな」と言われ、絶対やってやると言っても証明しようが無く、その悔しさを芸術にするしかないと思ってやってきた。 

 絵を描くことは考えてやることではないと思っています。
自分にとっては美術ではなく、モノに置き換える哲学みたいなものです
自分が選び取った物、絵、線に、今の世界状況や自分の考を置き換える。具現化する哲学です。

 贋作だろうと、印刷された物であろうと、心癒される物ならその人にとっては立派なアートだ 。

人間に欲があるから、評価を受けたい、有名になりたいは当たり前だ。
でも、それにとらわれると、振りまわされて捨てられる。
だから、そんなことには囚われず、自分の納得することをするしかない。

自分がいいと思うことを信じてやるしかないと考えてますし、これからもそのように創作していくと思います。



以上です・・・         思い出して感動してきた。
文章にすると・・・・熱い感じだけど、そうではなく、話がほとんど脱線している中に ,ほんのちょっと真理がある・・・ような、素敵なお話のされ方でした。

終了後・・・キミは購入した本にサインを貰いに行った・・・が悔しい顔で帰ってきたね。
自分の作品が載った詩集を見てもらいたかったのだが、話している時とは一転、閉ざされた人の様な佇まいに、サインを貰うのがせいいっぱいだったのだ。
もう帰ると無言で会場を後にしたけれど、後悔してないのと聞いたら・・・・一人で会場に戻り大竹伸朗に作品渡してきた。
サイン会のムードとは違って、優しくいろいろ話しかけてくれ、ブログも見るからって言ってもらい大喜びだったね。公募展にも出したほうが良いし、やりたいだけ好きなようにやれって言ってくれたと言ってました。
大阪の高校生の林俊作君より年下なんだと 、びっくりしてくれたようだ。
講義時に、林君が大竹伸朗を尋ねてきた話をしてた。 
キミは以前から林君を大きく意識していたので、びっくりしていたね。


そんな、大竹伸朗が、 NHK SONGS出演    しかも、世界の坂本龍一と・・・・
                                         是非見ることお勧めします060.gif
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by ransun | 2009-04-22 22:08