手作りを沢山して、子供と楽しみたい。


by ransun
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日曜美術館  妙心寺  不屈の禅が生んだ美

時の権力者におもねることなく不屈の姿勢を貫いた妙心寺の気風が、次々と新しい美を誕生させた事を紹介。

その中の話で、一番印象に残ったのは、江戸の中期の禅僧・白隠えかく の達磨像。
白隠は地方の小さな寺の坊主だったが、禅画で心の道をあらわそうとした。

35才頃描かれた達磨絵の初期の画 ・・・  描くことの出来ない達磨←本人が書で書き込んでいる

40才               ・・・・   まだまだ達磨の心理が描けない←本人書

67才               ・・・・       ついに完成   心法    ←本人書

80才代             ・・・・・               最晩年       

それぞれの画が比べられていた。
若い頃の画は 写実っぽい。 が、年をとる毎に、大胆で太い線でかれた、 気迫が伝わる達磨に変化している。
白隠がしたかったのは、己の心の心元を見極め悟りを開くこと だったようだ。 

白隠にとって禅画を描くことが修行だったようだ。

達磨画以外にも、見た人が笑ってしまうような、ちょっと間抜けに見える「すたすた坊主像」もある。
これは、白隠の自画像らしい。
私はこの絵を見て、良寛様や、宮沢賢治の雨ニモマケズの でくの坊と呼ばれ・・・・・を思い出した。

人間がどうあるべきかを、 伝える芸術がある。 


司会が東大教授 姜尚中になって最高!壇ふみの時よりも数倍良い〔笑〕先週の村上隆への質問も見ごたえあった。
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by ransun | 2009-04-12 21:33